来院前のお願い
当院では、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、以下のお願いしております。
来院時のお願い
当院では、市中感染予防の点から、現時点で以下の対策を実施いたします。
1.受付終了後、診察待ちの間、ご希望の方は院外もしくは車の中でお待ちいただけます。
(診察後待合室は、会計待ちの飼い主様のみお待ちいただきます。)
2.診察前の問診(診察中の接触を減らすため)を取らせていただきます。
3.診察には、健康な大人の方の飼い主様のみ、マスクをして同伴していただきます。
(飼い主様が、発熱・咳などの体調に異常のある場合は、ご来院を避けてください)
4.待合室の換気(診察時間中、待合室の窓は開けさせていただきます。)
5.診察室の換気・消毒の徹底をさせていただきます。
・狂犬病や混合ワクチン
現在予定通り接種させていただいております。
今後、状況に応じて、電話での問診・診療予約・飼い主様の病院内立ち入り制限等
を実施させていただく可能性が有ります。
詳しくは、当院まで電話にてお問い合わせください。
院長
東京都獣医師会からのアナウンスがありましたので、記載させていただきます。
飼い主のみなさまへ
公益社団法人東京都獣医師会 危機管理室感染症セクション
香港での PCR 検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが 犬から検出された報道について
■新型コロナウイルスの犬や猫への感染の可能性について
2 月 28 日付、香港 漁農自然護理署(Agriculture, Fisheries and Conservation Department)によると、ペットの犬から新型コロナウイルスが PCR 検査で低いレベルの 陽性反応がみられた旨の報道がありましたが、下記の理由から日本のペットにおける新型コ ロナウイルスの感染は、現時点において問題とならないと判断します。
1.現時点の漁農自然護理署 (AFCD)の発表では、犬の鼻と口の粘膜にたまたま付着し た新型コロナウイルスを検出してしまった可能性があり、犬の体内で本ウイルスが増殖 したかどうかは確定していません(犬が感染したことを確認したわけではありません)。
2.もしペットに新型コロナウイルスが感染するとしても、コウモリなどの野生動物との接 触がほぼないとされる日本のペット飼育環境においては、ペットへの新型コロナウイル スの感染があるとすれば、飼主からペットへ感染する経路しか考えられませんが、その 可能性も非常に低いと考えられます。 まずは飼主が新型コロナウイルスに感染しないように注意し、落ち着いてペットに対応 しましょう。
本件に関しては新しい情報が届きましたら随時更新します。